檀家管理Ｖｅｒ９をインストールする方法
動作環境：Windows XP SP3〜 , ＶＩＳＴＡ , ７
- 同封のＣＤをドライブに入れて、インストールメニューを表示させます。
自動再生メッセージが出た場合、「Asmenu.exeの実行」をクリックし続行して下さい。
表示された方は、３へ
- ＜自動表示されない場合＞
自動表示されない場合、以下の要領でAsmenu.exe(またはAsmenu)を起動して下さい
・配布されたＣＤを入れたＣＤドライブ名をＤ：と仮定します。
・スタートボタン → コンピュータを選択します。
・檀家管理のＣＤが入っているＤ：ドライブアイコンを右クリックし「エクスプローラ(X)」を選択します。
・エクスプローラでＤ：に表示されているAsmenu.exe(またはAsmenu)をダブルクリック（またはクリック）して起動させます。
- 「１．檀家管理Ｖ９．００のインストール」を実行します。
ACCESS2010ランタイムと檀家管理Ｖ９．００のインストールが実行されます。
- ＶＩＳＴＡ／７の場合、「ユーザーアカウント制御」のメッセージが出ます。【続行】ボタンをクリックして下さい。
- 「檀家管理９セットアップ」画面が表示されるので、【次へ】をクリックし続行します。
途中「オンライン登録」などもありますが不要です。
- 「セットアップの種類」画面が表示されるので、【標準】ボタンをクリック
インストール先を変更したい場合は、【カスタム】ボタンをクリック。
＜重要＞
カスタムで、フォルダを指定する場合システムフォルダ（Program Files等）にはインストールしないで下さい。動作しません。
Ｖ７バージョンまでは、Program Filesへのインストールが標準でしたので、間違わないようご注意下さい。
- 「インストールの準備完了」画面が表示されるので、【インストール】ボタンをクリック
- インストールが開始されます。
しばらくすると「ACCESS2010ランタイム」ウィンドウが開き、”ファイルを展開しています。しばらくお待ち下さい。”と表示されます。
最期のメッセージ「檀家管理Ｖ９のセットアップが正常に完了しました。」が出たら、【ＯＫ】ボタンをクリックしてすべて終了です。
※上記完了画面が出ないで「再起動が必要です・・・」というメッセージが出る場合があります。
【再起動】ボタンをクリックしてパソコンを再起動して下さい。再起動後、デスクトップ画面に「檀家管理９」アイコンが出来ていたら檀家管理９．００のインストール完了です。
檀家管理９アイコンをダブルクリックして起動してください。〜続きは下の−檀家管理９起動−をお読み下さい。
「名簿処理８」をインストールする場合は、ＣＤを出し入れして最初のメニューを出して下さい。
※インストール中、「ACCESS2010ランタイム」ウィンドウが出るまで時間がかかります。この時、何もメッセージが出ずマウスポインタも待機中に変化するのでもなく通常のままです。
終わったと思って次の作業に移らないでしないで下さい。最期のメッセージが出るまでしばらくお待ち下さい。
- 「２．檀家管理Ｖ９．ｘｘのインストール」を実行します。（ｘｘには数字が入ります）
檀家管理Ｖ９．００のインストール後に実行してください
- 「４．名簿処理８．００のインストール」を実行します。
名簿処理は、檀家以外の名簿データの処理や、寺院データ、寺院法要などの処理が可能です。
インストールは檀家管理と同じ要領です。
- 「５．名簿処理８．ｘｘのインストール」を実行します。（ｘｘには数字が入ります）
名簿処理Ｖ８．００のインストール後に実行してください
以上で全てのインストールが終わりました。
檀家管理９を起動して下さい。
（ディスクトップ上に「檀家管理９」のアイコンが作成されていますので利用して下さい。）
※データのバックアップにＦＤ（フロッピー）を使用する方は、ＣＤ内のUNLHA32.DLLをシステムフォルダへコピーしてください。
システムフォルダは、C:\WINDOWS\SYSTEM32 です。（ＯＳをＣ：にインストールしている場合。）
UNLHA32.DLLはファイルを圧縮／解凍する時に使用します。ＦＤの場合、容量が少ないのでバックアップ時圧縮されることが多いです。他のメディア（ＭＯ、ＵＳＢメモリ）では通常使用されることはありません。
今後バックアップは、ＦＤではなくＤＶＤ−ＲＡＭやＭＯやＵＳＢメモリをお勧めします。
−檀家管理９起動−
＜前処理＞
旧バージョンのデータを引き継ぎたいのに旧バージョンが別のＰＣ内にある場合
ＵＳＢメモリ等に旧バージョンのデータをコピーし、檀家管理９をインストールするＰＣに接続しておきます。
旧バージョンのデータは、インストールフォルダをまるごとコピーしてもいいですし、バックアップデータを使用してもＯＫです。
●ディスクトップ上にある「檀家管理９」のアイコンをダブルクリックすると檀家管理が起動します。
※既にAccess2010を使用中の場合、「このファイルを開けません （ファイル 檀家.accdr）・・・」というメッセージが出る場合があります。「インストールされたプログラムの一覧からプログラムを選択する」を選択 → ｏｋし、表示されるウィンドウで「Access」を選択して下さい。
●「Microsoft Office2010へようこそ」画面が表示されます。
【推奨設定を使用する】【更新プログラムのみをインストールする】【変更しない】の３オプションを選択できます。どれを選んでも結構です。
画面のメニューに従って続行してください。
途中で、檀家管理「新規版」「バージョンアップ版」の選択画面が表示されます。該当する項目を選択し、処理を続行して下さい。
- 「バージョンアップ版」を選択した場合
旧バージョン（Ｖ４〜Ｖ８）のデータを取り込むメニューが出ますから、指示に従って下さい。
前もって別ＰＣから旧データをコピーしている場合は、ここでそのデータを指定します。
同じＰＣ内に旧データがある場合、自動検索されます。見つからない場合は、ユーザーがその場所を指定してください。
ユーザーコードもＶ９用に変換し引き継ぎますので、ユーザーコードの入力無しで使用可能になります。
＜注意＞ 新規版を選択してインストールすると、同じバージョンからしかデータを戻せません。旧データを引き継ぎたい場合は必ず「バージョンアップ版」を選択してください。
（オプション内のデータを戻す機能では、V9.xx -> V9.xxは出来ますが、V8.xx -> V9.xxは出来ません。）
- 「新規版」を選択した場合
詳細は同封している別紙マニュアルをご覧下さい。
起動後、指定されたユーザーコードや寺院情報を入力すると、使用可能な状態になります。
●何回か再起動を求められます。トップメニューが表示されると使用可能になります。
以上です。
■リボンの最小化について。
画面上部に表示される、リボンを最小化し画面を広く使うことができます。
- 「アドイン」タブの右横あたりの空いている部分を右クリックしてメニューを出し、
- 【リボンの最小化】を選択します。
- リボンが最小化されます。
＞＞画面付きの詳細説明はこちら
※旧バージョンのアンインストールは、コントロールパネル → プログラムのアンインストール（ＸＰの場合、プログラムの追加と削除）で行って下さい。
＜参考＞
- 檀家管理９のアンインストール(削除) 方法
スタートボタン → コントロールパネル → プログラムのアンインストールからアンインストールを実行します。
（Windows XPの場合、コントロールパネル → プログラムの追加と削除）
会費処理を使用しているユーザーは、インストールフォルダを手動で削除する必要があります。（会費処理のデータがフォルダに残っています。）
- 檀家管理９のインストールフォルダについて
C：ドライブにＯＳをインストールした場合で、【標準】でインストールした時のインストールフォルダ
- ＜７の場合＞ C:\ユーザー\<USER名>\AppData\Local\檀家九
- ＜ＶＩＳＴＡの場合＞ C:\Users\<USER名>\AppData\Local\檀家九
- ＜ ＸＰの場合 ＞ C:\Documents and Setting\<USER名>\Local Setting\Application Data\檀家九
- 各自、確認する方法・・ディスクトップ上のアイコンを右クリック → プロパティ ショートカットタブ内、リンク先に表示されますのでご覧下さい。
いずれも隠しフォルダになっているので、エクスプローラの表示設定を「すべてのファイルとフォルダを表示する」にしないと見えません。
エクスプローラで見つけられない方は、検索でフォルダを見つけるのが一番簡単で早いです。
ＶＩＳＴＡ/7の場合、スタートボタンをクリックしてすぐ上にある検索入力域に「檀家九」と入力すると、黄色いフォルダで「檀家九」が見つかります。
ＸＰの場合、スタートボタン → 検索 で、隠しファイルも含める設定で「檀家九」を検索してください。
−名簿処理８起動−
次に名簿処理８を起動します。
ディスクトップ上にある「名簿処理８」のアイコンをダブルクリックすると名簿処理８が起動します。
檀家管理のメニュー内からも起動出来ますが、使用開始の１回だけ名簿処理８単独で起動する必要があります。
次回からは檀家管理のメニュー内からも起動可能です。
★１台のＰＣ内に複数の檀家管理９をインストールする方法はこちらをご覧下さい。