檀家管理Ｖ１１，名簿処理Ｖ１０、会計処理Ｖ９はマイクロソフト Office365のAccess2016の３２ビット版で作られています。
Access２０１３／２０１６／２０１９で動作します。
Accessには上記バージョンそれぞれ３２ビット／６４ビット版があり、ソフトは３２ビット版でのみ動作します。
Office2016まではインストール時、３２ビット版が既定でインストールされていましたが、２０１９年２月に確認したら既定で６４ビット版がインストールされるようになっていました。
つまり、いままでは特に選択する項目もなく、指示通りにインストールしていくと３２ビット版がインストールされていたのに、これからは６４ビット版がインストールされてしまうことになります。
（パソコンを購入しOfficeが最初からインストールされている場合も６４ビット版が多いです。）
６４ビット版のAccessがインストールされている場合、１度Accessをアンインストールして、再度３２ビット版をインストールする必要があります。
以下にその手順を紹介します。
こちらを参照下さい→「officeのアンインストール」
Office をアンインストールしても、コンピューターからは Office アプリケーションのみが削除されます。
Office アプリを使用して作成したファイル、ドキュメント、ブックは削除されません。
こちらを参照下さい→「officeのインストール」
要はインストール時に『他のオプション』を選択し「３２ビット版」を選択することです。