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～　　檀家管理１１インストールトラブル集　　～
＜檀家管理１１のインストール時＞

＜目次＞

■Office３６５がインストールされているＰＣにAccess2016ランタイムをインストールするとエラーが出る
■Office2016（Access2016入り）の入っているＰＣにAccess2016ランタイムをインストールするとエラーが出る

■セットアップエラー　「次の６４ビットバージョンのOfficeプログラムがインストールされているため・・・・」

■Windows Script Hostエラー　「行３７　書き込みできません」が出て先に進めない

■檀家管理１１をインストール済みのＰＣにOffice３６５やAccess2016を含むOffice2016をインストールする場合の注意点

～インストール後のトラブル～

• 檀家管理１１のアイコンから起動しても、Accessではない別プログラムが起動してしまう
  

• 起動すると、エラーメッセージ「檀家管理１１を動かすためのＡＣＣＥＳＳのバージョンが違います」 が出る

～その他のトラブル～

※２０１７／６現在 Access2016には郵便番号 → 住所自動変換ができない不具合があります。
２月のOffice2016更新時の不具合なのですが、未だに修正されません。
（詳細はこちら）

●Office３６５やOffice2016（Access2016入り）がインストールされているＰＣに「Access2016ランタイム」をインストールするとエラーが出る

(※　「Access2016ランタイム」は檀家管理１１の配布ＣＤのメニューにあります）

Access2016がインストール済みのＰＣに「Access2016ランタイム」をインストールすると上記のようなメッセージが出ます。

既にAccess2016がインストールされている場合、配布ＣＤ内の「Access2016ランタイム」はインストール不要です。
「Access2016ランタイム」の無い状態で動作します。

上記のエラーメッセージで、「ＯＫ」をクリックし、Access2016ランタイムのインストールをキャンセルしてください。
あとはメニュー内の「檀家管理１１」／「名簿処理１０」をインストールすれば動作します。

上記のようなメッセージが出ます。
既にAccess2016がインストールされている場合、配布ＣＤ内の「Access2016ランタイム」はインストールしないで下さい。
上記のエラーメッセージで、「ＯＫ」をクリックし、Access2016ランタイムのインストールをキャンセルしてください。
あとはメニュー内の「檀家管理１１」／「名簿処理１０」をインストールすれば動作します。

●セットアップエラー　「次の６４ビットバージョンのOfficeプログラムがインストールされているため・・・・」

（過去に６４ビット版のOfficeをインストールしたことがある場合出る時があります）

過去に６４ビット版のOfficeをインストール後、アンインストール（削除）したのに上記エラーメッセージが出ます。
アンインストールプログラムが不完全なため、このような現象になるようです。
マイクロソフトから完全にアンインストールするツール（Easy Fix ツール）をダウンロードして残っていた個所を削除します。
（これでもダメならレジストリを編集する必要があります。簡単な作業ですが、ちょっと危険）

1. マイクロソフトからEasy Fix ツールをダウンロード(←クリック)
   (https://support.office.com/ja-jp/article/PC-%25E3%2581%258B%25E3%2582%2589-Office-%25E3%2582%2592%25E3%2582%25A2%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25A4%25E3%2583%25B3%25E3%2582%25B9%25E3%2583%2588%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25AB%25E3%2581%2599%25E3%2582%258B-9dd49b83-264a-477a-8fcc-2fdf5dbf61d8?ui=ja-JP&rs=ja-JP&ad=JP&fromAR=1)
2. Easy Fix ツールを起動し、手順に従います。
   （注意：全てのバージョンのOfficeがアンインストール（削除）されます）
3. 削除が完了したら、檀家管理のインストール手順に進んで下さい。
   

●Windows Script Hostエラー　「行３７　書き込みできません」が出て先に進めない

＜解決方法＞

• アンチウィルスソフトを停止させてから、配布ＣＤを入れる
• 配布紙マニュアルの最初のページを参考に、エクスプローラを起動させ直接ＣＤ内のAsmenu.exe(またはAsmenu)を起動して下さい

●檀家管理１１をインストール済みのＰＣに、Office３６５やOffice2016（Access2016入り）をインストールする場合の注意点

先に檀家管理１１の「Access2016ランタイム」が入っている状態にOffice365やOffice2016(Access2016入り)をインストールすると、
「・・・両方を同じコンピューターにインストールすることはできません。・・・・」のようなエラーが出ます。

下記のように、プログラムのアンインストールから「Access2016ランタイム」をアンインストールし、その後、Office３６５やAccess2016を含むOffice2016をインストールしてください。
（「檀家管理１１」／「名簿処理１０」はアンインストールしなくて大丈夫です。）

以下、Windows10の場合

1. スタートボタンをクリックし、「設定」アイコン（歯車の絵）をクリック
   
   
   
2. 「アプリ」をクリックし、アプリと機能から「Microsoft Access2016 Runtime」をアンインストールしてください。
3. 次にOffice３６５やAccess2016を含むOffice2016をインストールしてください
   

（または、コントロールパネル　→　プログラムのアンインストールを選択し、「Microsoft Access2016 Runtime」をアンインストールしてください）