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～　　檀家管理１１が起動できない　　～
＜檀家管理１１のインストール時＞

■「檀家管理１１を動かすためのACCESS（２０１６等）がインストールされていない？」

症状：
１．「檀家管理１１を動かすためのAccessのバージョンが違います」とメッセージが出る
２．檀家管理１１の起動アイコンがデスクトップ上に表示されるが、マニュアルのような図柄ではなく、ダブルクリックして起動させようとしても反応が無い。または、Access以外のソフトが起動してエラーを表示する。

原因：
・何らかの原因で、檀家管理１１の起動アイコンのプログラム関連付けがうまくできていないため。
または、
・Access2016 Runtimeをインストールしていないため。→　（配布ＣＤ内のメニュー からインストールして下さい）　

解決方法（原因１の場合）～以下の画像はWindows10でのものです～

• 念のためＰＣを再起動する
• デスクトップ上の「檀家管理１１」アイコンを右クリックし、プロパティを選択
• 表示されたプロパティの「全般」タブをクリック。（下画像）
  ちなみに、下画像は正常な場合の表示です。おそらくプログラムの部分が下とは別になっているはず。
  （例：Access2013になているとか、まったく別のプログラム名になっているとか・・）

• プログラムの右端にある「変更(C)...」ボタンをクリックすると下の画像になります。
  （下の画像は正常な場合の表示です）
  
  

• 「その他のオプション」にAccess2016が見つかったら「ＯＫ」をクリックし、プロパティ画面に戻り、「ＯＫ」をクリックし終了します。
  （これで終わり）
  
  もし、見つからなかったら、「その他のアプリ」をクリックし、Access2016を探します。
  Access2016が見つかったら「ＯＫ」をクリックし、プロパティ画面に戻り、「ＯＫ」をクリックし終了します。
  （これで終わり）
  
  

• ※Accessが見つからない場合
  マウスをメニューに載せると、垂直スクロールバーが表示されるので、一番下までスクロールします。（上の画像）
  「このＰＣで別のアプリを探す」をクリックします。エクスプローラが表示されるので、ここでAccessを探します。
  私のＰＣ環境ではAccess2016の場合、C:\Program Files(x86)\Microsoft Office\root\Office16　内にMSACCESS.EXE(またはMSACCESSと表示)がありました（３２ビット版）。環境によりフォルダが違うかもしれません。
  
  （参考）Access2013/2016/office365 のインストールフォルダ名
  
  どうしても見つからない場合は、エクスプローラの右上にある検索バーに[MSACCESS.EXE]または、[MSACCESS]と入力し検索してください。
  （この時、左の窓で、「ローカルディスク (Ｃ：)」か「ＰＣ」を選択してください。）
  ファイルに表示されるアイコンの図柄は、です。Office365やAccess2019はです。
  （アクセスのバージョンにより図柄が変わります。必ず上と同じ図柄を選択してください）
  これを見つけて、ＯＫボタンをクリック。プロパティ画面に戻り、「ＯＫ」をクリックし終了します。
  (注意：Access2013とAccess2016は同じ図柄になってしまいました。ここでは見分けができません。このページ最初の図のように2016が入っていた場所で確認するしかありません)
  
• 上記方法でもうまく出来ない場合、再度、配布ＣＤのメニュー から[Access runtime]（バージョンは説明書を参照。例：Access2016ランタイム）をインストールしてみてください。（３２ビット版）
  
• どうしてもうまく出来ない場合は、メールして下さい。
  それまでの経緯をなるべく詳しくお願いします。（Windwosのバージョン、Microsoft Officeがインストールされている場合、そのバージョンと32/64ビットの別。檀家管理のバージョンも）