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＜参考＞ ★印刷の設定がうまく出来ていない例
全ての印刷がＡ４などに統一される原因はプリンターの設定がうまくできていない時が多いようです。
プリンターの設定を行って下さい。（トップメニュー内のオプション → プリンターの設定 ボタンを押して下さい。）
この後、もう一度、プレビュー画面で確認してみて下さい。
プリンターの設定を行う必要のある時は、
・プリンターを新しく買った時
・プリンタドライバを変更した時
・プリンタを切り替えて使用している時
などです。
プレビュー（印刷）で1枚分が２ページに分かれる場合、余白設定に問題がある場合が多いようです。
下記を参照下さい。
原因は、使用中のプリンタが余白７ミリ以下に設定できないためです。
余白７ミリ以下に設定できないプリンターはこれらの印刷は使用できません。
（例：EPSONインクジェットプリンター PM-770C,PM3000Cより以前のプリンターが該当）
EPSONのインクジェットの場合、プリンタドライバに印刷範囲の選択があり、印刷可能領域を最大にしないと、下余白を１４ミリ以下に出来ない機種があります。初期状態では、最大になっておらず、以下の要領で最大にする必要があります。
スタートボタン → プリンタとＦＡＸ を選択し、目的のプリンタアイコンを右クリックし、プロパティを選択する。
（Windows XPの場合、この画面の「印刷設定」ボタンを押して以下の画面を表示させる）
プロパティ画面の用紙設定タブで、【印刷可能領域＝最大】を選択する
以上で、印刷可能領域を最大に設定できます。「適用」ボタンがある場合、必ずクリックしてから、「ＯＫ」ボタンをクリックします。
（「適用」ボタンがあるのに押さないと、その設定は一時的な設定になり、後に解除されます）
プリンタドライバの設定を上記の状態にした後、檀家管理のバージョンアップ処理を再度インストールしてください。
必ず、使用中のバージョンと同等か進んでいるバージョンをインストールするようにして下さい。
（バージョンアップファイルは、ＣＤ内、またはこのサイトにあります。）
（バージョンアップ前には必ずバックアップを取って下さい。間違ってフルインストール版をインストールしてしまった場合でも、このバックアップさえあれば、データを戻す事が出来ます。）
以上で、うまく出来るはずです。
CANONのインクジェットの場合、同様の選択はありません。
プリンタが対応している最大用紙範囲に最初からなっています。７ミリにならない場合、残念ながら該当する印刷は出来ません。
レーザープリンタの場合は、各社余白５ミリ程度は可能と思うので問題になりません。
プレビュー画面から、複数のプリンターを切り替えて使用している場合、上記のようになる場合があります。
原因は、下余白を設定値まで小さくできないプリンターに切り替えたためです。
それ以降、下余白はそのプリンタに合わせた大きな値になってしまい、今まで使用できていたプリンタに変更しても、うまく印刷できなくなってしまいます。
その場合、檀家管理の同じバージョンをもう一度インストールすると直ります。
ただし、必ずデータのバックアップを取ってから行って下さい。
原因は、使用中のプリンタが、非定型用紙（ユーザー設定サイズ）に対応していない為です。
古いプリンターなどは非定型用紙が使用できないものもあります。
また、プリンタドライバのバージョンが古いため、使用できない場合もあります。
郵便振替用紙が２枚に印刷されてしまう場合は、余白の設定に問題がある場合もあります。以下を確認してください。
（プロパティ画面の用紙設定タブで、【印刷可能領域＝最大】を選択する）
Windows XPでは、プリンタドライバのバージョンを最新のものにしたほうが良いようです。
古いものでは、非定型用紙（ユーザー設定サイズ）に対応していないものが多いようです。
また、プリンタメーカーのプリンタドライバではなく、Windows XP付属のプリンタドライバを使用する手もあります。
これだとほとんど対応しているようです。（低機能ですが）
以下のページでは、Canon LBPシリーズがCanon製のプリンタドライバでユーザー定義サイズの印刷ができないので、Windows XP付属のプリンタドライバに変更する方法を載せています。ご覧下さい。★バグトラブル情報の2001/12/7欄
＜ＷｉｎｄｏｗｓＸＰ＞ Canon LBP (LIPS4)でユーザー定義サイズの印刷をする方法について